前立腺がん

イソフラボンの効率的な取り方

イソフラボンを摂るためには、豊富に含まれている大豆製品を食べる必要があります。
大豆を利用した製品は昔から様々存在し、日本食には欠かせないものとなっています。
納豆、豆腐、きな粉、味噌、しょう油などは、代表的な日本風の食材と言えるでしょう。
ヘルシーで栄養価も高く、イソフラボンが注目される前から身体に良いことが分かっていました。
しかし、どうせ食べるならばより効率的に身体に栄養を取り入れたいものです。
イソフラボンの吸収率を高めるためには、どんなことに気をつけたらよいのでしょうか?

まず、考えられるのがイソフラボンの種類についてです。
イソフラボンには、大きく分けてアグリコン型とグリコシド型の2種類のタイプが存在します。
このうち、腸での吸収率が高いのはアグリコン型の方であり、食品では発酵されている味噌がそれにあたります。
アグリコン型は発酵分解されていることによって、周りに付着している糖が外れた状態のものです。
そのため、腸で分解する必要なくそのまま吸収が可能になります。
グリコシド型はそうした分解が済んでいないため、腸で自ら分解をしなければなりません。
2つのタイプを比較すると、圧倒的にアグリコン型の方がスピードも吸収率も高くなります。
ただ、食品で摂る場合、味噌を大量に食べるわけにはいきません。
もしもこうしたタイプによって吸収率を高めたいのであれば、アグリコン型のサプリメントを摂取したほうが心配ないかもしれません。
ちなみに、納豆は発酵食品ではあるものの、糖分解が十分ではないためにグリコシド型となります。

他には、腸内環境を整える方法があります。
イソフラボンも栄養が吸収されるのは腸内で行われます。
そのため、もともと腸内環境が良くない人は、せっかく大豆製品を食べても十分に栄養が吸収されないケースがあるのです。
普段の生活習慣を良好に保ち、日頃から腸内環境を整えるように努めましょう。
また、よく睡眠を取った後の朝の時間帯の方が、腸の活動が活発です。
吸収を良くしたいのであれば、朝に食べることをお勧めします。
またこちらのイソフラボンの選び方についても参考に是非ご覧ください。